あなたのそれはうつ状態ではない、性格でしょうねと言われたはなし。

こんにちは、myao🧸です。

秋も深まってきた今日この頃。

過ごしやすい季節なので、家の近くの公園を散歩するのを楽しんでいます。

今日はうつ状態に陥っている時に言われた言葉について話そうと思います。

※ちょこちょこ写真が出てきますが、最近の写真です。自衛のためTwitterから離れていたのでこちらのblogの方で心の息抜きに載せますね。

私は心の病を患っています。

（過去のツイートで病名を知っている方もいるかもしれませんが、ここでは伏せさせてもらいます。なんとなく偏見のある病名ですし、私をその病気というフィルターを通して見られるのは辛いところがあります、、、笑💦）

なので、病院に通院しています。もちろん服薬、あとカウンセリングも。

頻度は1週間に1回のペース。けっこうハイペースなのではないでしょうか。

カウンセリングは30分で、言いたいことはほぼ伝えられている状態です。

しかし、診察は――診察だけの方のほうが多いので――短時間で終わります。

そして伝えたいことの半分も伝えられません。

だからでしょうか、この前の診察の時に言われたのです。

「あなたの今の状態はうつとは言えないと思われます。たぶん、もともとの性格――あとは、考えの方のクセでしょう」と。

男性（医師）と女性（私）という性の違いに因るものもあったのかもしれません。

先生は核心をついていたのかもしれません。

ただ、私は先生に辛いということを言いたかった。

でも、辛いです――なんてバカみたいにプライドが高い私には言えなかったんです。

だから、

「うつ状態が続いていて、家事が疎かになっています。でも食欲はあるし睡眠もとれていて――ただ心がどんよりしてたまに闇に迷い込んだみたいになってしまいます」

と、まどろっこしいことを言ってしまっただけ。

辛いって言っちゃいけない。

これは私が小学校の時から思っていたことです。

その当時、既にクローン病を患っていた私は、周囲の人から「お腹が痛いだけなんだから、我慢して」とか「もっと重い病気で苦しんでいる人もいるから」と言われていました。

だからでしょう、自傷行為に手を出してしまったんです。

何故かというと、その傷を見せれば「辛いかったね」と自分の辛さが分かってもらえるし、自分にも「辛いって言っていいよ」って”許可”が出せる。

なんてちっぽけな理由なんでしょう。

そんなちっぽけな理由で私は毎日切り続け、カミソリがお守りで、縫合した外科医のため息の数だけ傷は増えていきました。

辛いと言いたかった。

でも甘えだと思って言えなかった。

それは誰のせいでしょうか。

誰のせいでもありません。

周りの人が悪意を持って小学生の私にあのような発言をしたとは思えません。

まだ若い、若い、どれだけでも可能性があって、1人の発言で成長もするし歪みもする、そんな柔らかな感性を持った子どもに、あのような言葉を投げかけて、人生を曲げてやろうと思っていた人など、きっといないと思うから。

だから、私は今でも言えない。

辛い、つらい、つらいつらいつらいつらいよ。

辛いんです、と言えない。

（言ってるようなもんじゃん、というツッコミはなしで…笑）

だからここで言います。

たぶん――ここで”たぶん”って言っちゃうのもおかしな話だけど――私は辛いです。

辛いですよ、そりゃあ。

辛くない人なんていないって言うのも、あなただけが辛いわけじゃないって言うのも、言われてむかつくって人もいると思う。（たぶん、そういう人の方が多い）

でも、私は安心できるよ。

辛いのが私だけじゃないんなら、みんなと同じように私も幸せを感じることもできるだろうから◎

ひょこっと新芽が出るみたいに、幸せもたまに訪れてくれる。

もしかしたら枯れるかもだけど(笑)

だけど、いいじゃんいいじゃん。芽が出てくれたんだから。

そう思おう。

皆さんも、素敵な1日を。

私も今日を楽しみます。

まとまっていない記事ですみません。

私のblogはいつもこんな感じで不定期で、まとまりがない、脳内垂れ流しblogです。

それでもよかったらまた来ていただけると嬉しいです(^^♪

myao 🧸